山中の廃屋 “心霊スポット” で奈良県の男性(19)が遺体で見つかる うつぶせで頭に出血などがあり警察で捜査【香川・さぬき市】

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きょう未明(12日)、香川県さぬき市鴨庄の山中にある廃屋で若い男性の遺体が見つかり、その後の調べで奈良県葛城市の男性(19)であることがわかりました。遺体には出血などのあとがあり、警察で詳しく調べています。
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きょう(12日)午前1時50分ごろ、さぬき市鴨庄の山中にある廃屋を訪れた男女4人のグループから「人がうつぶせで倒れている」と警察に通報がありました。

警察と救急車が駆けつけ調べたところ、建物の外側で男性が死亡していて、頭に外傷があり、出血していたということです。警察によりますと3階建ての廃屋の中には男性の身元を証明するものや携帯電話などが入った手提げバッグが置かれており、持ち物から奈良県葛城市に住むアルバイトの男性(19)とわかりました。
男性は高松市の自動車学校で運転免許を取るために合宿していたということで、警察は、あす以降、遺体を司法解剖して死因を調べることにしています。
現場は心霊スポットとして、ネットなどで多く取り上げられている日盛山の頂上付近の廃屋で、肝試しなどで訪れる若者も多いということです。

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