男性が車にしがみついたまま走行 会社員を傷害罪で起訴 長崎地検

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男性の胸ぐらをつかんだまま乗用車を発進させて時速78キロまで加速してけがをさせたなどとして、長崎地検は25日、長崎市の会社員、森大地容疑者(30)を傷害罪で起訴した。
「なぜ警察官に?」26歳巡査長が口ごもった理由 起訴状などによると、森被告は11月5日午前9時50分ごろ、同市小ケ倉町3の国道499号で信号待ちで停車中、同市の会社役員の50代男性の胸ぐらを窓枠越しに右手でつかんだまま発進。男性が運転席ドアの窓枠にしがみついていることを認識しながら、時速78キロまで加速するなどして217メートル走行し、肋骨(ろっこつ)骨折など3週間のけがをさせたとしている。 長崎県警大浦署によると、直前に森被告は男性と車線変更を巡って口論になっていた。同署は殺人未遂容疑で現行犯逮捕し、長崎地検は傷害罪で起訴した。【松本美緒】
起訴状などによると、森被告は11月5日午前9時50分ごろ、同市小ケ倉町3の国道499号で信号待ちで停車中、同市の会社役員の50代男性の胸ぐらを窓枠越しに右手でつかんだまま発進。男性が運転席ドアの窓枠にしがみついていることを認識しながら、時速78キロまで加速するなどして217メートル走行し、肋骨(ろっこつ)骨折など3週間のけがをさせたとしている。
長崎県警大浦署によると、直前に森被告は男性と車線変更を巡って口論になっていた。同署は殺人未遂容疑で現行犯逮捕し、長崎地検は傷害罪で起訴した。【松本美緒】

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