恐竜の着ぐるみを着て走るユニークなレースが、きょう大山地域で行われ、恐竜たちが熱い戦いを繰り広げました。大山地域で行われたのは恐竜の着ぐるみを着て走るアメリカ発祥の「ティラノサウルスレース」です。大山地域で恐竜の足跡などの化石が見つかっていることにちなんで、去年初めて開かれました。今年は、県内外からおよそ140人が参加し、日差しが照りつける中白熱したレースを繰り広げました。
参加した人「意外と走れましたね。暑いですけど」「前が見えなくて、全速力で走って転びました」「がおーっ!」きょうの県内の日中の最高気温は、きのうと同じか高く、高岡市伏木で31.1度、富山市で30.9度と、3つの観測地点で30度以上の真夏日となり、7月中旬から下旬並みの暑さでした。会場では暑さをしのごうと、多くの人がかき氷を買い求めて楽しんでいました。