【独自】「様子がおかしい」道路に立ち尽くす流血したシカ、高齢者運転の車がフラフラあわや正面衝突

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

奈良市で19日午後8時前、帰宅途中のドライバーが大通りで撮影したのは、白い毛でふさふさのおしりを見せる天然記念物「奈良のシカ」だった。
道路の真ん中でこちらにおしりを向けて佇んでいるように見えたが、何だか様子がおかしかった。
撮影者:全く動かずでしたね、ずっと。
また、撮影者は微動だにしないシカに車から降りて近づいてみると…
撮影者:角とか目から血が出てるような状態。車にひかれたのじゃないかなと
シカにはひき逃げされたような跡があったという。
撮影者によると、この後、警察によってシカは保護されたということだ。
大阪・柏原市で4月26日午後5時前、「なんだか様子がおかしい」という場面がカメラに捉えられていた。
撮影者:フラフラしてる運転だったので、危険な感じ。年齢なら80歳超えてるんやろうなと。
当初、走行中の撮影者の前に現れたのは、反対車線にはみ出したまま走るシルバーの車だった。対向車が前から来ると、シルバーの車はスレスレ距離ですれ違っていた。
「このままでは事故になる」と思ったその瞬間、別の対向車が走ってくると、あわや正面衝突というところで停止した。
撮影者をヒヤヒヤさせたシルバーの車は、その後も何事もなかったかのようにマイペースで走り続けていた。
撮影者:免許証もあるけど、『とりあえず車乗るのはやめて』と一言声をかけてあげてほしい、家族がいるなら(「イット!」 5月27日放送より)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。