《第1子出産》“叱らない子育て”が育んだ小室圭さんと“プリンセス教育”を受けた眞子さんが築いていく“これからの教育方針”「佳代さんはトイレトレーニングもせず」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

現在アメリカで生活する元皇族の小室眞子さん(33)が出産していたことが「女性セブン」の取材でわかった。5月中旬、夫である小室圭さん(33)と一緒にベビーカーを押す姿も目撃されている。
【写真】眞子さんと小室圭さんが“かわりばんこ”に押すベビーカーは「イタリア発ブランド」
夫婦は、第1子誕生に向けて、着々と準備してきた。在米ジャーナリストが、ふたりの“妊活”について証言する。
「2年あまり前、眞子さんがきめ細やかなメンタルケアに定評がある産婦人科に通っていることが報じられました。この産婦人科はメンタルケアもさることながら、分娩の技術も確かで、ニューヨークでは最高峰といえる病院かと思われます」
また、今年3月には、ニューヨーク・マンハッタンから車で1時間ほどのエリアにあるレンガ造りの一戸建てに居を移した。この引っ越しも、子どもを迎えるための準備の一貫だったようだ。
そして、待望の第1子が誕生。だが、本当に大変なのはここからだろう。小室圭さんの母・佳代さんを知る人物は、「圭さんが育ってきた環境は、皇室生まれの眞子さんとは真逆かもしれません」と心配をのぞかせる。
「圭さんが10歳のときに亡くなった父親は、『彼の人生は彼のもの、誰のものでもない』というのが口癖で、良い意味で“子どもに期待しない”態度を徹底していました。
教育熱心な家庭で育った佳代さんは、初めのうちは“夫の育児はドライなのではないか”と戸惑う部分もあったといいますが、やがては共感し、自身も“家族といえど、ひとりの人間”という態度で圭さんに接するようになりました」
日常の細部に至るまで、子どもに無理強いしない育児方針を貫いたという。
「幼い圭さんに対して、トイレトレーニングや言葉を教えるようなことすらせずにいたら、そのうち圭さんが自分から『トイレに行く』と言うようになったそうです。
圭さんの父親は、今で言う“叱らない子育て”に近い考えだったのかもしれません。圭さんが何かダメなことをしたときも言葉を選びながら、“なぜいけないか?”を丁寧に説明するような人だったと聞いています。
皇室に生まれた眞子さんは、プリンセスとして厳しくしつけられたことでしょう。夫婦で育った環境が違うぶん、育児方針について話し合う機会も多いかもしれません」(同前)
2011年10月、成年を迎えた眞子さまは、父親である秋篠宮文仁親王(59)について記者会見でこのように語っていた。
「厳しくしつけてくれたことに感謝しておりますけれども、導火線が少々短いところがあったと申しますか。でも、最近はめったなことではすぐには怒らなくなったと思っております」
ある意味で、正反対の環境で育った眞子さんと圭さん。ふたりはこれから、どのような家庭を作っていくのだろうか。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。