小学校給食に“針金”のようなもの混入 児童が口にし発見 2日前には市内の別の小学校でも“金属片”が

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広島県呉市はきのう、市内の小学校で給食に針金のようなものが混入していたと発表しました。この2日前には市内の別の小学校でも異物の混入が確認されています。
呉市によりますと、きのう、市内の小学校で4年生の児童が、給食のおかず「いり卯の花」に数ミリの針金のようなものが混入しているのを見つけました。児童は、給食を口にしたところ、気が付いてすぐに吐き出したということです。
給食は校内の給食調理場で調理されたもので、学校は直ちに全児童に「いり卯の花」を食べないように指示。健康被害はなかったということです。市は給食調理場がある市内30校に緊急点検を指示しました。
市内ではこの2日前にも、別の小学校で委託業者から納入した給食に金属片のような異物の混入があったばかりでした。

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