ことし夏の参議院議員選挙福岡選挙区で、会社員の女性がれいわ新選組から立候補することを表明しました。7日、福岡市で会見を開き立候補を表明したのは、れいわ新選組の新人、沖園理恵氏(50)です。沖園氏は福岡市出身で、司法書士事務所の事務職員などを経て、現在は食品会社に勤めています。去年行われた衆院選で福岡2区から無所属で立候補し、落選しました。■れいわ新選組・沖園理恵氏(50)「人権に配慮した、環境・人々の暮らしに配慮した政策にすべて共感しました。みんなの命や人権や暮らしが一番政治にとって大切なこと。これは第一の条件だということを訴えていきたい。」
このほか、改選3議席の福岡選挙区にはこれまでのFBSの取材で、自民の松山政司氏(66)、立憲の野田国義氏(66)、公明の下野六太氏(61)の現職3人のほか、維新の伊藤博文氏(56)、共産の山口湧人氏(35)、国民の川元健一氏(45)、社民の那須敬子氏(65)、参政の中田優子氏(35)の新人5人が出馬の意向を示しています。※FBS福岡放送2025年5月7日ニュースzero午後11時50分ごろ放送