「苦労せずに生きている人が嫌だった」…大阪・西成で児童の列に車で突っ込んだ容疑者が供述

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

大阪市西成区の小学校前で車が児童の列に突っ込んだ事件で、殺人未遂容疑で逮捕された矢沢勇希容疑者(28)(東京都東村山市)が「苦労せずに生きている人が嫌だった」という趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材でわかった。
矢沢容疑者は逮捕後、「全てが嫌になり、数人の小学生をひき殺そうとした」と供述していた。大阪府警は、矢沢容疑者が一方的に社会への恨みを募らせ、無差別に児童を襲った可能性があるとみて、詳しい動機を調べている。
府警は3日、矢沢容疑者を殺人未遂容疑で送検した。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。