「300円が7万円に」パチンコの“ビギナーズラック”で人生が狂った50歳男性。18歳で“爆勝ち”を経験してしまった男の末路

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朝から晩までパチンコやパチスロを打ち、勝ち金で生活をするパチプロ。20代ならまだしも、30代、40代となるにつれ、世間の風当たりの強さに足を洗う者も多い。気ままな稼業の代名詞とも言われる彼らは、一体どんな人生を歩んでいるのだろうか。
◆パチンコデビューはビギナーズラックで爆勝ち

「当時のパチンコ雑誌はクギを写真で解説していて、それを読み込みました。ですが、クギが開いているかどうかなんて、すぐにはわかんないんですよ。ちょっと広いかなぁって思ったり、実際に指をガラス越しに当てて比べたりもしましたが、よくわかんなかった。それでも店に入るとクギを見るのは日課になっていて、開放台が取れなかったら『なんとなく開いているかも』って思った台を打っていました。そんなある日、いつものようにクギを見ていたら『これは絶対に開いている』という台を見つけたんです。あのときですね、生まれて初めて『クギが読めた!』って実感できたのは」

◆大学中退を機にプロとして活動することに

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