関東で6歳未満女児が脳死 心臓など移植、公表25例目

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

日本臓器移植ネットワークは20日、低酸素性虚血性脳症のため関東地方の病院に入院していた6歳未満の女児が18日午前10時57分、臓器移植法に基づく脳死と判定されたと発表した。6歳未満の脳死の公表は25例目。家族が実施を承諾した。
心臓は国立循環器病研究センターで10歳未満の女児、肺は京都大病院で10歳未満の男児、肝臓は名古屋大病院で10歳未満の男児、腎臓は東京女子医大病院で10代の女性、小腸は国立成育医療研究センターで10歳未満の男児に移植。膵臓は医学的理由により断念した。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。