「中年太りに関して新たな考察が発表されました…」 「THE TIME,」安住紳一郎アナが伝えた「メタボ予防のカギ」

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TBS系「THE TIME,」(月~金曜・午前5時20分)は6日、番組公式LINEから参加した視聴者が関心を寄せる「ニュース関心度ランキング」で「メタボ予防のカギ「朝食」」が3位になったことを伝えた。この日は4万4451人がニュースを選び、ランキングが決定した。
このニュースは、中年男性の多い“お腹ぽっこり”内臓脂肪型肥満について名古屋大学の研究グループが朝食を食べずに、あまり動かない生活をすると内臓脂肪型肥満につながるとの研究結果が英国の科学雑誌に掲載されたもの。
科学雑誌に掲載された研究結果によると、活動を制限した2匹のラットのうちに1匹に一定期間、朝食を与えなかったところ、体重に違いは出なかったが朝食を与えられなかったラットは、内臓脂肪の蓄積が確認されたという。
原因は朝食を食べなかったことによる体内時計の乱れ。番組では名古屋大学大学院の小田裕昭准教授をリモート取材。小田氏は「体内時計が朝食を食べないと後ろにずれて乱れてしまうということが原因で体の中に脂肪がたまってしまうことが起きて今回はおなかの脂肪がたまったということです」と解説していた。
このニュースを伝える際に総合司会を務める同局の安住紳一郎アナウンサーは「中年太りに関して新たな考察が発表されました」と紹介していた。

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