自宅のトイレで男児を出産後、便器内に放置し溺死させた疑い 無職の女(31)を逮捕 女は「妊娠に全く気づいていなかった」【岡山】

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自宅のトイレで男児を出産し、便器内に放置し溺死させたとして、岡山市南区の無職の女(31)が保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、女は去年12月30日午前4時半から午前6時半までの間、自宅のトイレの便器内に男児を産み落とし、生存に必要な保護をせず、便器内に放置して溺死させた疑いが持たれています。
調べに対して、女は「自宅で出産したことは間違いないが、妊娠に全く気づいていなかった」と容疑を否認しているということです。
去年12月30日、女の同居人がトイレの出血を見て119番通報し、女と男児を救急搬送しましたが、男児は死亡が確認されたということです。警察は、12月30日に消防から通報を受け、その後の調べで容疑を特定し、きょう午前、保護責任者遺棄致死の容疑で女を逮捕したということです。

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