「発言は自由ですが、連立はありません」維新・前原誠司共同代表が国民民主・古川代表代行の犲公維の文書は連立合意みたい疊言に反論

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日本維新の会・前原誠司共同代表は26日に自身のX(旧ツイッター)を更新。国民民主党の古川元久共同代表がこの日の会見で、維新が自民、公明両党と交わした合意文書に対し発言したことに反論した。
自民、公明と維新は25日に国会内で、教育無償化や社会保険料引き下げなどを盛り込んだ合意文書を交わしている。
これを受けて古川氏は会見で「別に維新さんと成果争いをしているわけじゃないので。国民民主党も教育の無償化を訴えてきて高校(授業料)の無償化ですね、そういうことは言ってきたので、そういうことが前進することは私たちも評価したいというふうに思っています」と述べた。
その上で「ただ3党の合意の中身を見ると、ものすごく広範な分野について、我々の言う『103万円の壁』を178万円に引き上げるとか、ガソリン税の暫定税率を廃止するとか、個別具体的な政策での合意ではなくて、教育全体や社会保障全体と非常に幅広い分野の合意で、しかも具体的なことはほとんどこれからという形だ。なんの先入観もなく、あれ(合意文書)を読むと、連立合意文書のようにも見える」と指摘した。
これを受けて前原氏は古川氏に対し「発言はご自由ですが、連立はありません」と投稿。連立入りを否定した。

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