千葉・市川市の不凍液事件 殺害疑いの妹が起訴内容を一部否認「共謀も行為もしていない」

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去年4月、千葉県市川市で息子(32)と共謀して姉(当時64)に不凍液を飲ませ、階段から落として殺害した罪などに問われている女(62)の初公判が開かれ、女は「共謀も行為もしていません」などと起訴内容の一部を否認した。
【映像】連行される被告の様子 姫野富士子被告(62)は、去年4月、息子の一倉大悟被告(32)と共謀して姉の姫野旬子さん(当時64)に自宅で車の整備などに使う毒物を含む不凍液を混ぜたコークハイを飲ませ、階段から投げ落として殺害した罪などに問われている。 きょうの初公判で富士子被告は、「殺人の共謀も実行行為もないとはっきり申し上げます」などと殺人の罪については無罪を主張した。 検察側は、富士子被告が旬子さんとの間に介護などのトラブルを抱え、事前に殺害について息子とやりとりをしていたなどと共犯性を指摘した。(ANNニュース)
姫野富士子被告(62)は、去年4月、息子の一倉大悟被告(32)と共謀して姉の姫野旬子さん(当時64)に自宅で車の整備などに使う毒物を含む不凍液を混ぜたコークハイを飲ませ、階段から投げ落として殺害した罪などに問われている。
きょうの初公判で富士子被告は、「殺人の共謀も実行行為もないとはっきり申し上げます」などと殺人の罪については無罪を主張した。
検察側は、富士子被告が旬子さんとの間に介護などのトラブルを抱え、事前に殺害について息子とやりとりをしていたなどと共犯性を指摘した。(ANNニュース)

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