道路陥没し転落したトラックをつり上げ直後に新たな陥没が…取り残された運転手の救助活動難航し安否不明 水道使用制限 120万人に影響 埼玉

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埼玉・八潮市で起きた陥没事故は、トラックの荷台が引き上げられましたが、そばで新たに陥没が起きるなど運転手の救助活動が難航しています。
29日午前1時過ぎ、転落したトラックをクレーンでつり上げた直後に、すぐ側で新たに陥没が発生しました。
この事故は28日午前10時前、八潮市の県道の交差点が陥没してトラックが転落し、車内に取り残された男性運転手は、29日午前6時現在も安否が分かっていません。
これまでに引き上げられたのはトラックの荷台部分で、運転席の引き上げ作業が続いています。
一方、ガス管の損傷の恐れがあり、半径200メートルの範囲で住民らに避難が呼びかけられました。
また、県によりますと、八潮市を含め周辺の12の市や町に水道の使用制限の要請が出ていて、約120万人に影響が出ているということです。

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