ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が２５日、自身のＸ（旧ツイッター）を更新。内外から批判を浴びるフジテレビに言及した。
中居正広の女性トラブルはフジに波及し、ガバナンスが問われる事態となっている。ＣＭを差し止めたスポンサーは７５社以上。１７日に行われた港浩一社長の会見は火に油を注ぐ結果となり、経営陣の総退陣を求める声が局内からも上がっている。
２５日配信の「現代ビジネス」はフジの新社長にニッポン放送の檜原麻希社長を推す声が上がっているといった記事を掲載。これに反応したのが堀江氏だった。
「この期に及んでグループ内から内部昇格的な人事をやろうとしてるとしたらあまりにもお花畑。株主が許さないだろうね」
かつてフジテレビとニッポン放送に買収を仕掛けた堀江氏にとっては因縁の相手。同氏は爛侫テレビのドン瓩海日枝久取締役相談役の名前を挙げ「日枝久以下少なくとも役員クラスはほぼ一掃すべきと思います。逆にニッポン放送とかＢＳフジは稼ぎ頭になってます」とした。
堀江氏は自身のユーチューブチャンネルで独自フジ再建案を明かしている。