2010年にTBSに入社し、『朝ズバッ!』『報道特集』などを担当したのち、2016年に退社したアンヌ遙香さん(39歳・以前は小林悠として活動)。
TBS退社から8年経った今年、紆余曲折を経て20年生活した東京を後にして活動拠点を故郷北海道に戻したアンヌさん。アラフォーにして再スタートを切った「出戻り先」でのシングルライフの様子や心境をつづる連載です。
第19回となる本記事では、「人はなぜ若く見られると嬉しいのか」について綴った前回に引き続き「見た目と年齢」というテーマを深掘りしていきます(以下、アンヌさんの寄稿)。
◆図書館で100人近い予約が入っていた書籍
見た目がフレッシュで、自分自身意欲満々に日々を送っているはずなのに、(〇〇歳)という数字の呪縛が後ろから急に襲いかかってくるのです。それがプラスの作用を及ぼすなら良いのですが、むしろ逆にさまざまな思い込みを他者に与えかねないというのが現実問題存在する訳で。