オフィスの窓から飛び降りて、障がいを負った33歳女性が語った「壮絶半生」と「今、伝えたいこと」

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ゴシックとダークがかけ合わさったような、唯一無二の雰囲気を纏う人形で人気を集めている人形作家・遠山涼音さん。
2024年には10度の展示会・イベントを実施するなど、精力的な活動を続ける彼女には、人形作家を生業とする以前「精神病を患い飛び降り自殺未遂をした」という強烈な経験がある。

そのため、涼音さんは自身の精神状態を「恥ずかしいこと」と認識し、信用できる上司にしか症状を相談できなかった。精神科には通っており、「強迫性障害」と診断され薬も服用していたが、効果はいまひとつだったという。

その後、4カ月に及ぶリハビリ生活を送ったが、その施設では涼音さんの制作意欲をさらに増す恩人が現れたという。

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