千葉県で自転車が車と出合い頭に衝突し、跳ね飛ばされてしまう事故がカメラに捉えられた。自転車は道路を横断する際に止まることなく、そのままのスピードで進入しており、軽いけがをしたという。
千葉・柏市で18日午前10時ごろ、住宅街を走る1台の自転車がいた。
そこへ右側から来た車と出合い頭に衝突。自転車は勢いよく跳ね飛ばされてしまう。
撮影者は外出していた時に事故が起こったことを知ったという。「『えー！』って思わず声が出た、『えー！何―！？』みたいな」と、帰宅後に映像を確認したところ驚いたと話している。
その後、すぐに車のドライバーや近くにいた歩行者が倒れた人のもとへと駆け寄る。自転車に乗っていた人はなんとか自力で起き上がると、ゆっくりと歩道へ移動していた。
いったいなぜ、事故が起きたのか。
映像をあらためて見てみると、自転車は道路を横断する際に止まることなく、そのままのスピードで道路に進入してしまっているように見える。
撮影者によれば、｢事故の現場の通りって普段から交通量も多くて、普通はいったん止まったり皆さんしているんですけど、それもなく急に出て行ったように見えた」という。
警察によると、自転車を運転していたのは40代の女性で軽いけがをしたという。（「イット！」 12月20日放送より）