立憲・米山隆一氏が玉木代表に反論「ロジ丸投げ 如何なものか」→「自民も立憲も同じ」の声 減税再来年からに怒り投稿

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立憲民主党の米山隆一衆院議員が5日、Xに新規投稿。国民民主党の玉木雄一郎代表の書き込みに疑問を呈したことに対して、異論を集めた。
政府・与党が、国民民主が主張してきた103万円の壁の引き上げやガソリン減税などの時期が2026年からしているという記事を玉木氏が引用。「来年からではなく再来年から?話にならない。」と怒りをあらわにした。
これに対して米山氏は「国の税制の根幹にかかわる変更で、民間のシステム改修も必要なので、時間を要するのは当然かと思います」と政府側に理解を示して、玉木氏に反論。「兎も角自分は『減税だ!』と言って人気を得る美味しい所だけやって、財源も実行の為のロジも他人に丸投げ、気に入らないと『話にならない!』と言って煽るのは流石に如何なものかと思います。」と記した。
この書き込みに、「増税はすぐやるのに?」など、納得がいかない声が多く集まった。
米山氏は「定額減税は民間はすぐにやりましたが、それと何が違うか分からない」という声を取り上げ、「あれは固定額を書きだすだけで、何なら最後に手書きすりゃいいので、まだ何とかなります。基礎控除って、税金の計算の全てに入ってくるので、システム改修は本気で結構な手間ですよ。4月から突然とかで対応できる事にはとても思えませんね。」と再反論した。
しかし、与党と同調する米山氏の意見に、「自民と立憲ってどっちになっても結果同じなんやな」「野党の意味はなんなん」というポストが。それに対しても米山氏は「理屈もシミュレーションもロジも無視されましてもね…」とはね返していた。

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