美智子さまが「大ケガからわずか2ヵ月」で歩かれた…懸命にリハビリせざるを得なかった「ウラ事情」

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11月25日、上皇ご夫妻は赤坂御用地内の三笠宮邸を訪れて、百合子さまに最後のお別れをされた。記者たちの目を引いたのは、10月6日に転倒して大腿骨を骨折された美智子さま(90歳)だ。
「車椅子に乗っていらっしゃるとばかり思っていたら、杖をつきながらご自分で歩かれていて驚きました。リハビリに励まれているとは聞いていたものの、まさか2ヵ月足らずで自力で歩けるようになるとは……。相当ハードに取り組まれたのだと思われます」(皇室担当記者)
ご年齢を考えると驚異的な回復力だが、美智子さまが必死でリハビリされたのには理由がある。
「上皇さまをお一人にはしておけないという思いを強くお持ちなのは間違いありません。ただ同時に、悠仁さまの進学問題で秋篠宮家が批判されていることも懸念されています。
美智子さまが何より恐れているのは、秋篠宮家への国民の反発が皇室全体に波及し、天皇陛下にまで飛び火すること。将来の天皇である悠仁さまの進路について、秋篠宮ご夫妻が拙速な判断を下さないためにも、ご自分が元気で目を光らせておく必要があるとお考えなのでしょう」(宮内庁関係者)
孫のためにリハビリをがんばった――そう聞くと美談にも思われるが、実態はそう美しくもなさそうだ。
「週刊現代」2024年12月7・14日合併号より
さらに関連記事『美智子さま「大ケガ」で、愛子さま人気がまた「爆上がり」…紀子さまは頭を抱えている』では、美智子さまの骨折が皇室に与える余波についてレポートしている。
美智子さま「大ケガ」で、愛子さま人気がまた「爆上がり」…紀子さまは頭を抱えている

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