紙の保険証の発行停止に立憲・長妻代表代行「とんでもない」電車を例に“アナログを残す必要性”強調

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立憲民主党の長妻代表代行は2日、記者団に対し、マイナ保険証への一本化に伴い2日から紙の保険証の新規発行が停止されることについて、「我々からしたらとんでもないことだ」と批判し、紙の保険証の継続の必要性を訴えた。
長妻氏は「デジタル大臣が年間40兆円を超える医療費について医療費抑制の効果を問われ、マイナ保険証の方が桁違いにあるという話だったが、その積算根拠がないというようなこともあった」などと指摘した。
その上で「電車についても紙の切符も残したまま、今ICカードが普及しているので、より便利にするということでデジタル化が進むという各国の成功例もある。アナログを残していく必要があると訴えていきたい」と述べた。

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