【速報】「不愉快な思い」自民党幹部が葉梨法相の「死刑のハンコ」発言を批判 「政権を支える岸田派の中でそういう発言…」

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自民党の遠藤総務会長は11月10日、葉梨法相が「法務大臣というのは、死刑のハンコを押した時だけ昼のトップニュースになる地味な役職」などと発言したことについて「不愉快な思い」と批判した。
遠藤総務会長は10日、国会内で開かれた会合で「岸田政権を支えようと言っている時に、肝心の宏池会(岸田派)の中でそういう発言があるというのは、私たちにとっては不愉快な思い」「パーティーで軽々しく、そんなことを発言するというのは、何をやっているんだという思いがする」と述べ、葉梨法相の発言を批判した。
その上で、「しっかりした覚悟で法務大臣としての職責を果たしてもらいたい」と述べた。

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