日本には「六曜」という吉凶を占う暦があります。大安は結婚式に最適な吉日、友引は葬儀を避けるべき日、仏滅は何をするにも不吉とされる日です。冠婚葬祭はともかくとして、日常生活においてこの六曜を意識している人は実際にはそれほど多くはないように思われます。11月20日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)では、北野が病院の待合室でたまたま耳にした、「六曜」にまつわる驚きのエピソードについて語りました。
北野は先日、病院の待合室で耳を疑うような言葉を聞きました。「その日は仏滅だからMRIを受けられない」これは、80代らしきおばあちゃんが受付の人に話していた言葉です。そもそも北野は、「80代以降のMRIには反対派」とのこと。65歳の北野は年齢より若く見えるものの、実は「結構いろんなところが痛い」と訴えます。北野の母親が5~6年前に「ちょっと誠、腰が痛いからMRI撮りたいねんけど」と言ってきた時も、「もうええんちゃう」と返していたそうです。
松岡亜矢子が「腰のどの部分がどんな悪さをしているかを知りたい」と母の気持ちを代弁するも、「いやいや、知りたいのかもしれないけど。知ったとて、対処療法やんか」と北野。必要性を疑いつつも「見たい方は見てもいいと思います」と、ひとまず歩み寄りました。そんな話を経て、再び冒頭のおばあちゃんの話題に戻ります。北野が見たのは、80代らしきおばあさんが受付でMRIの予約をしている場面です。手帳を開いて、おばあちゃんが言った言葉が「その日は仏滅だからMRIを受けられない」でした。
松岡「どういうこと?お母さん。どういうことよ(笑)」混乱する松岡。松岡「仏滅だから嫌なの?関連性はなに?仏が滅するからダメなの?大安ならよかったのかしら」北野「MRIに大安とか仏滅とか友引とか…いるのか?」手術であれば縁起を担ぐ気持ちも理解できますが、今回はMRIです。北野「写すだけやん」松岡「魂を取られる的な、何かなんですか?」北野「それやったら写真も撮るな!」仏滅のMRIはダメ。ではレントゲンもやはりNGなのでしょうか。
北野「ほな赤口(しゃっこう)はどうすんねん!赤口は!」松岡「わかんない。意味をよくわかってない」確かに「赤い口」という字面だけでは、どんな日なのか検討が付きません。北野「どういう日なんやろ。あれは何かしたらあかんのか!」ちなみに「赤口」は「仏滅」の次に縁起が悪い日。お祝い事には向かない日とされています。北野「『仏滅はMRIはあかんけど、CTはいけるみたいやね~』。お前はどんな手帳を持ってんだよ!それ!」松岡「何のお言葉が書いてあるんですかね、それに」もちろん、そんな手帳はありません。
仏滅を理由にあらがったおばあちゃんでしたが、北野によると結局MRIの予約はその仏滅の日に入れられてしまったようです。北野「そりゃそうやろ」松岡「『その日が一番早いですよ~』」北野「『はい、この日に取っておきます』『いや仏滅やねんけど』。いやいや。なんや、なんや、なんやーと思ってほんまに。MRIと仏関係ないんちゃうの、大体が」何事も縁起を気にするおばあちゃんの気持ちもわからなくはありません。でもMRIを必要とする状態であれば、六曜など気にせず一刻も早く検査を受けてほしいですね。(minto)
北野誠のズバリ2024年11月20日13時05分~抜粋(Radikoタイムフリー)