国民民主党の玉木代表は、一部週刊誌で不倫疑惑が報道されていることについて緊急の会見を開き、「報道されているのはおおむね事実だ」と認め、「家族のみならず、期待を寄せて頂いた皆さまに心からお詫び申し上げる」と謝罪しました。
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女性との交際時期については「(女性が)元々、地元で観光大使もされていたので、様々なイベントでご一緒することもあったので具体的な時期は覚えていないが、それが最初のきっかけだったというふうに記憶をしている」と述べました。
きょう特別国会の召集日で、総理大臣指名選挙で「玉木雄一郎の名前を書くか」との質問に対しては、午後おこなわれる「両院議員総会で仲間の議員の意見を聞きたい」と話しました。また、代表を辞任するかどうかについても「仲間の意見を聞きたい」としました。
一方、議員を続けるかどうかの質問については、「お許しをいただけるのであれば、議員としては、仕事を持って、しっかりと期待に応えていきたい」と否定しました。
玉木氏は時折声を詰まらせながら、「妻子ある身で他の女性に好意を持ったという事実は本当に申し訳ないと思っている」と繰り返しました。