狙われる家と狙われない家 その“境界線”は?

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また、高齢者の住宅が被害に遭いました。千葉県の住宅で金庫が荒らされ、現場には粘着テープやハンマーが残されていました。犯行グループに狙われる家と狙われない家、その境界線はどこにあるのでしょうか。
一連の事件との関連はあるのでしょうか。関東でまた起きました。
現場は千葉・市川市。この家に住む72歳の女性から通報があったのは、17日午前7時ごろのこと。
捜査関係者によると、1階の窓ガラスが割れていて、室内にあった金庫などが物色された跡があるということです。現場にはハンマーや粘着テープが残されていました。
警察は、何者かが盗みの目的で住宅に侵入したとして、被害の詳しい状況を捜査しています。
17日、千葉・市川市で起きた窃盗事件。
その現場から車で40分ほど離れた千葉県内の白井市では、16日、強盗致傷事件が起きたばかりです。
千葉・白井市の住宅に男らが押し入り、住人の70代と40代の母娘2人を粘着テープで縛るなどして暴行を加えました。この現場でも現金や車を奪って逃走しました。
不審な男らは、近くのコンビニで粘着テープを購入したことが分かりました。
男らは、現金およそ20万円と車を奪い逃走。その後、再びコンビニに姿を見せ、店員にこう話します。
関連は分かっていませんが、16日、横浜市青葉区の住宅で男性が殺害される事件が起きています。
関東で相次ぐ強盗や窃盗など、狙われる家と狙われない家。その境界線はどこにあるのでしょうか。

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