やはり「小室圭さん」の影響か…「皇族が足りない」問題がなかなか解決できないウラ事情

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10月1日、石破茂内閣が発足した。かねてから発言の端々で女系天皇の可能性を匂わせていた石破氏に対して、立憲民主党の野田佳彦新代表も首相時代、女性宮家の創設に肯定的だった。この両者の組み合わせならば、議論が大きく進むかもしれない。
「いま懸念されている最大の問題は、皇族の数が足りず公務の担い手がいなくなってしまうこと。そこで皇室典範を改正して、女性皇族が結婚後も皇室にとどまれるようにすると考えられます。つまり愛子さまと佳子さまが女性宮家を創設し、結婚後も皇室に残って公務を続ける可能性もあるわけです」(皇室担当記者)
お二人がずっと皇族でいることは、国民にとっても受け入れやすいだろう。しかし同時に頭をよぎるのは、「小室圭さん騒動」ではないだろうか。
「女性宮家を創設した場合、配偶者が皇族になるのかどうかが最大の焦点です。今後もし女性皇族が結婚し、小室さんのときのような大問題が起こったら、皇室全体のイメージダウンにつながりかねません。皇族の数が減り続けているにもかかわらず議論が進まない背景には、それを懸念しているということもあるのでしょう」(同前)
弁護士として活躍中の小室さんだが、実は日本の行く末を大きく左右したのかもしれない。
「週刊現代」2024年10月19日号より
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「小室圭」さんの様子がおかしい…眞子さんとの同棲で「2年前とは別人」になった理由

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