東京・六本木のカラオケ店で客が避難する騒ぎがありました。清掃員の男性が何らかの液体などを混ぜた影響でガスが発生したとみられています。
11日午後2時半前、六本木交差点の近くにあるカラオケ店で「ガスが発生した」と119番通報がありました。
警視庁などによりますと、カラオケ店の清掃員の男性が漂白剤と何らかの液体を混ぜた影響でガスが発生したとみられています。
当時、店の中には客がいて、外に避難しているということです。
清掃員の男性は病院に救急搬送されましたが、意識はあるということです。
これまでのところ、他にけがをした人は確認されていません。
警視庁などは当時の状況を詳しく調べています。