住基ネット漏えい 杉並区職員逮捕 背後に暴力団関係か

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住民基本台帳の個人情報を漏えいした疑いで、東京・杉並区役所職員の市川直央容疑者(32)らが逮捕された。
市川容疑者は、住民基本台帳ネットワークを使って、東京都外に住む2人の住所などの個人情報を調べ、知人の佐々木洋樹容疑者(34)に漏えいした疑いが持たれている。
市川容疑者は、佐々木容疑者からの依頼で、ほかにも20数人分の個人情報を不正に検索していて、すべて杉並区以外に住む人だったという。
警視庁は、背後に暴力団組織が関係している可能性があるとみて調べている。

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