“徳川家康像”壊される…過去に他3体の像も被害

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「バカモンだわ、本当に」と、地元の人が怒りをあらわにしているのは、名古屋市の商店街に立っていた徳川家康の像が、何者かに倒されていたからです。
本来はこの状態ですが、先月31日に倒されているのが見つかり、今は倉庫の中に保管されています。家康像には、穴も開けられていました。
実は、この交差点には織田信長、豊臣秀吉、そして水戸黄門の像も立っていて、これまでに、すべて標的にされてきました。
3年前には信長像の腕がもぎ取られ、今年6月には水戸黄門像の杖が折られるなど、4体で合わせて7件の被害が起きています。
寄贈した人は、次のように話します。
4体を寄贈した・時田一弘さん:「4体全部、大なり小なりやられてるんです」「(Q.なぜ寄贈した?)自分が戦国時代が好きだったから。やっぱり残念ですね。謝ってもらいたいですね」

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