5歳の男の子は首を絞められたことによる窒息死と判明し、殺人容疑で捜査しています。
1日、香川・三木町の住宅で、5歳の鎌野唯颯（ゆら）ちゃんと、83歳の曽祖父が倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。
司法解剖の結果、唯颯ちゃんの死因は、1日午前7時ごろから午前9時50分ごろまでの間に、ひも状のもので首を絞められたことによる窒息死で、警察は殺人事件と断定しました。
住宅には4世代5人が暮らしていて、発見当時は80代の曽祖母を含む3人がいて、曽祖母は顔をけがして病院に運ばれました。
第三者が侵入した形跡は、今のところ見つかっていないということです。