元乃木坂46の山崎怜奈（27）が24日までに、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」（土曜午前9時）に生出演。自身が出演した7月7日の都知事選選挙特番について言及する一幕があった。
同番組では、ゲスト出演したエッセイスト能町みね子氏が山崎出演の選挙特番の文字起こしを元に双方の言い分を解説した回があった。山崎は「報道番組帰りに新幹線の中でエゴサしてたら、能町みね子さんがどうやら私を話題にしてるらしいと。なんだなんだって聴き始めたら、都知事選の選挙特番のやりとりを文字起こしして、今から解説しますと」と語り始めた。
さらに「私、そんなにやったかなって思ったんですけど」と語り、「相手方がね、追加でいろいろ言ってたので。それを実況していた」と続けた。
山崎は選挙特番で、2位に入った前広島県安芸高田市長石丸伸二氏（42）と激しいやりとりを展開。特番後半部分で山崎は「国政の規模でしかできないことが、都政で実現したいっていうふうに打ち出している公約の中にもあったのかなっていうふうな声も私は受けたんですけど、この声に関してはどうお考えですか？」と質問。石丸氏は「見方が違うんじゃないでしょうか。国政レベルでやる国防とか外交、それは都の範疇（はんちゅう）に入りません。でも私があの中でうたったものは、すべて東京都として関与できるものに限定している」と説明した。