LGBTなどのカップルを公認 東京都「パートナーシップ宣誓制度」開始 都営住宅に一緒に入居できるなど、新たにサービス受けられるように

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性的マイノリティーのカップルを公的に認める、東京都の「パートナーシップ宣誓制度」が、きょうから始まりました。
東京都にパートナーシップを宣誓した 山本そよかさん「今、パートナーのヨリコとは、一緒に暮らして10年以上になります。私にとって彼女はとても大切な人です。私達が選び、歩む人生が、安心して守られて暮らしていけるものになるように、心から願っています」
東京都の「パートナーシップ宣誓制度」は、▼18歳以上で、▼どちらかが都内在住、または都内に勤務していることなどを条件にオンラインで手続きが可能です。
申請が受理されれば、日常生活で活用できる「証明書」が発行され、家族と同じように、▼都営住宅に一緒に住むことや、▼災害で被災した際に生活再建支援金の受け取りなどができるようになります。
すでに同様の制度が始まっている渋谷区など16の区市については、どちらの証明書でも制度を活用できるということです。

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