強制性交容疑の警視庁公安部の巡査部長 女性を尾行し犯行に及んだか

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10代の女性に性的暴行を加えたとして逮捕された警視庁公安部の警察官が、女性を尾行して犯行に及んだとみられることがわかりました。
強制性交などの疑いで逮捕され、けさ送検されたのは警視庁公安部の巡査部長、小林徳之容疑者(39)で、今年5月、千葉県内の集合住宅の敷地に侵入し、10代の女性に性的暴行を加えた疑いがもたれています。
その後の警察への取材で付近の防犯カメラの捜査などから、小林容疑者が女性の後をつけ、犯行に及んだとみられることがわかりました。
小林容疑者は事件翌日からおよそ半年間、通常通り勤務を続けていて、取り調べに対し容疑を否認しています。

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