10月28日午前8時半頃、広島県広島市を走っていた車で記録された映像。赤信号で車が止まったその時だった。
バイクが車の横を通り過ぎていった。走っていたのは歩道だった。
さらに後方カメラの映像を確認すると、バイクは歩行者のすぐ横を追い越して歩道に進入した。
事故につながりかねない危険な運転だ。
映像を撮影した人は、「車が止まる瞬間にサッと歩道に入っていったので、いつもああいう形で追い抜かしていくんじゃないかなと思う」と話す。運転手は慣れた様子だったという。
このところ後を絶たない歩道走行。
バイクだけでなく、車の歩道走行まで撮影されている。
撮影者によると、今回のケースでは、バイクは時速30キロほどで歩道を走行。車が進み始めると車道に戻ったという。
（「イット！」11月1日放送より）