臨時情報発表で閉鎖していた「白良浜海水浴場」がきょう再開 職員らが避難経路など書かれたチラシを配布

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南海トラフ地震への注意を呼びかける臨時情報の発表を受けて閉鎖していた、和歌山県白浜町の海水浴場が8月15日に再開しました。 15日、遊泳が再開された白浜町の白良浜海水浴場。さっそく、家族連れやレジャー客など多くの人の姿が見られました。 白浜町によりますと地震から1週間が経過し、高台への避難誘導の方法などを確認できたことなどから再開を決めたということです。職員らは避難経路などが書かれたチラシを配り、注意を呼びかけました。 「きょうから解禁っていうので、これからみんないっぱい来ると思いますけど、子どもらが楽しみにしていたので。気持ちいいです、海が」 白浜町によりますと、海水浴場の閉鎖による宿泊施設への損失額は少なくとも5億円にのぼる見通しだということです。

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