海で溺れた小2男児 意識不明の状態で治療続く 事故当時、波の高さは1メートル 親が目を離した数分の間に行方がわからなくなる 《新潟・上越》

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上越市の海で13日、小学2年生の男の子が溺れる事故があり、現在も意識不明の状態で治療が続いています。事故があったのは上越市の“なおえつ海水浴場”の「遊泳区域」の外の海です。上越海上保安署によりますと13日、群馬県から来ていた小学2年生の男の子が、同い年の親戚と遊んでいたところ親が目を離した数分の間に行方がわからなくなりました。親戚の子どもはすぐに見つかりましたが、男の子は30分後に浜から20~30メートル離れた沖で見つかり、引き揚げたときには意識がなかったということです。14日午前10時現在も治療が続いています。当時、波が1メートルと高く、近くの海水浴場では「遊泳注意」の情報が出ていました。上越市の海では12日も事故が発生し、70代の男性が死亡しています。

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