やってはいけないお米の保存方法とは? 正しい保存場所や賞味期限を詳しく解説!

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多くの家庭で毎日食べられているお米。お手頃価格のものから高価なものまで幅広くありますが、保存方法が味に大きく影響することをご存知でしょうか。

間違った保存方法をしてしまうと、味が落ちるだけでなく、虫が発生することもあるのです。

今回は、お米の適切な保存方法と賞味期限についてご紹介します。

一番やってはいけないお米の保存方法は?お米の保存方法として一番やってはいけないのは、袋のままキッチンシンクの下に置いておくこと。シンク下は湿気が多い上、害虫も発生しやすい場所です。

袋をしっかり閉じることなく置いておくと、お米が劣化したり、お米の中に虫が湧いたりすることも……。シンク下に袋のまま収納するのは避けましょう。

容器に入れたとしてもシンク下は要注意米びつなどの容器に入れていたとしても、シンク下は避けたい場所。前述の通り、シンク下はお米を保存するには湿度が高すぎるのです。

シンク下以外にお米の保存場所がない場合は、パッキンがついている密閉容器に入れてから収納しましょう。

常温で保存するなら専用容器と防虫剤を使う常温で保存する場合は、できる限り高温にならない場所で、パッキンがついた専用容器に入れましょう。最近は、袋ごと入れられるお米の専用容器も販売されています。

お米の入れ替えが楽になる点や、清潔に保ちやすい点からもおすすめです。

念には念を入れ、お米用の虫除け剤を使うのもいいでしょう。乾燥唐辛子をそのまま入れてもいいですが、お米に唐辛子の香りがついてしまうこともあるので、気になる人は専用の虫除け剤を用意してください。

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