お盆の墓参りシーズンとなったが、車に置いていた着火ライターが暑さで爆発したという投稿がX(旧Twitter)で話題に。火災にはならなかったものの「マジでみんな気を付けてほしい」との注意喚起は83.2万件表示、1.1万いいねと世間の注目度の高さを示した。当事者(@inden_yy)に詳細を聞いた。
――こちらの投稿は大きな反響がありましたね。
「自身の危機管理能力の欠如を自虐的に投稿しつつ、フォロワーに対して注意してほしいという気持ちからの投稿でしたので、とても反響があり驚いています。該当ツイートには引用やリプライで似たような報告(車内においたライターが破裂、充電バッテリーが膨張)があることから当該商品のみならず類似商品やバッテリー、スマホなどについても、くれぐれも気を付けていただきたいです」
――改めて、爆発してしまうまでの経緯は?
「車内に数時間程度置いておいた当該製品が破裂しました。写真右側のプラスティック部分が融解しているので、おそらくそこのガスが膨張し破裂につながったかと思います。より具体的な原因についてはプロでないためわかりません」
――この着火ライター、処分はどのようにされましたか?
「確実にガスが抜けているのを確認して、使い捨てライター同様可燃ゴミとして処分しました」
「気をつけなくては」「マッチにしよう」という声のほか、コメント欄ではライターや虫よけスプレーも同様に危険という注意喚起も散見された。