4人の妻と共同生活する「札幌の一夫多妻男」が語る恋愛哲学 「女性は外見より内面重視」「俺が女性にモテる理由は清潔感」

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北海道札幌市で“一夫多妻制”の生活をする姿をYouTubeなどでアップしたことで話題を呼んでいるのが、4人の女性と2人の子供と共同生活を送る渡部竜太氏(36)だ。“モテモテ”だという渡部氏には4人の“妻”のほかにも交際する女性がおり、子供は9人もいるというから驚きである。渡部氏はどのように女性たちと出会い、特殊な関係を構築していくのか──。渡部氏に話を聞いた。
【写真】「全員ボクの妻です」──4人の女性と2人の子供と共同生活を送る渡部竜太氏
「私には“夫人”は4人いて、みな事実婚です。いずれも出会いはマッチングアプリでした。なぜこんなに多くの女性と関係を作り共同生活しているかといえば、シンプルに言って女性が好きで、モテ続けたいがためです。いまもSNSのダイレクトメッセージなどを利用して新規の女性と会い続けていますよ」(渡部氏、以下同)
渡部氏が「夫人」と呼ぶ女性は第一夫人(23)、第二夫人(36)、第三夫人(27)、第四夫人(24、家出中)と年齢も雰囲気もバラバラだ。渡部氏は女性に対して好意を持つポイントは人としての「中身」だと語る。
「僕は直感的にいいなと思った人を好きになるので、世間から見た“顔面偏差値”のようなものにこだわりはありません。出会って僕に惚れさせれば、外見はどんどん磨かれていきますからそこは気にしません。それよりも内面を重視します。経済的にも精神的にも自立していることが大前提で、その上で人それぞれの生き方を批判しない人、文句を言わない人、穏やかな人であることが重要ですね。もちろん経済力も顔面偏差値も高いに越したことはないですがそれで会う会わない、好きになるならないというわけではありません」
渡部氏はこれまで定職に就いたことがなく、「家族をまとめるのが仕事」と語る。今はYouTubeなどの収益があるそうだが、これまで生活費は女性たちが稼いだお金で賄ってきた。その点からも女性たちが「自立していること」が大事なのかもしれない。気になるのは、傍目から見ると異様とも思える生活の渡部氏が、どうして女性たちを惹きつけるのかということだ。
「なぜ、僕がそんなにモテるのか。まず大事なのは『清潔感』です。清潔感は髪型や眉毛、ひげの有無などに表われます。髪型は少なくとも1万円前後の美容室に行き、似合う髪型を相談してカットし、日常のセットの仕方も教わっている。眉毛も同時にカットしてもらい、普段からきちんと眉毛も書くことが大事です。当然ですが、髭は剃ったほうがいいです。洋服は店員に選んでもらって似合うものを着る。
あとはその上で、『好きだよ』『愛してる』『会いたい』『結婚したい』など歯が浮くと思ってしまうような言葉でもためらいなく言うこと。女性のダラダラしたLINEやメールにできる限り付き合うこと。そういう女性に対するハッキリとした姿勢が重要です」
実際に渡部氏はこうした点を意識して女性に受け入れられているのだと言う。将来は「より多くの女性と子供を作って、53人の子を持ったとされる徳川家斉を超えたい」と壮大な目標を明かしたが、果たしてこの生き方はこれから、社会に受け入れられるのか。

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