鈴木宗男議員が“渡航中止勧告”のなかロシア訪問…北方領土元島民らの墓参りなど要請の見通し 前回訪問時は維新から除名処分方針

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鈴木宗男参議院議員が、ロシアの首都モスクワを訪問していることがわかった。関係者が明らかにした。
鈴木氏は28日にモスクワに入り31日まで滞在して、ロシア外務省や漁業庁の高官らと面会し、北方領土の元島民らの墓参や北方領土周辺での日本漁船によるコンブ漁の再開を要請する見通し。
日本政府は、ロシアへの渡航中止勧告を継続している。
ロシアのウクライナ侵攻以降、鈴木氏のロシア訪問は2023年の10月に続いて2回目。
前回は、当時所属していた日本維新の会が鈴木氏を除名処分とする方針を決めたのを受け、鈴木氏は自ら離党していた。(「Live News days」7月29日放送より)

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