【何が】「ヤクザ呼ぶぞ、この野郎!」駅員vs“ごみ持ち去り男” 駅員の迫力に意味不明な捨てゼリフで立ち去る

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東京駅構内の地下通路に、怒鳴り声が響いていました。
駅員に対する激しいどう喝。ごみを持ち去ろうとする人物とそれを止めようとする駅員の攻防に辺りは騒然となりました。
ごみ箱をあさっているのは、かばんをかけた高齢とみられる男性。注意する駅員の肩を押し、捨てられた雑誌などを強引に持ち去ろうとしていました。
駅員は、ごみを踏んでそれを阻みつつ、「駅の物だからやめてよ。駅の物だからやめて。駅の物だからやめてくれる?」と男性を説得しますが、男性は「うるせー!」と全く聞く耳を持ちません。
それどころか穏やかに対応していた駅員の態度を一変させる脅し文句を吐いたのです。
「“ヤクザ”呼ぶぞこのやろー!“ヤクザ”呼ぶぞ!呼ぶぞこのやろー!死ぬぞお前!死ぬぞこのやろー!」と脅迫する男性。これにはさすがの駅員も向かい方を変えざるを得ません。
「呼べよ」と男性に詰め寄る駅員。ただし決して手は出しません。
その様子を撮影者は「(駅員は)めっちゃ大変そうだった。ここまで言わないと聞き入れづらいと思うし、相手になめられてしまうというのもあると思う」と見ていました。
駅員の迫力に、男性は後ずさり。
そして最後に、意味不明な捨てぜりふを残した後、男性はどこかに去っていったということです。

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