「練馬喧嘩会」名乗る“暴走族グループ”少年5人摘発 蛇行運転や広がり走行…警戒中パトカーの進路妨害か警視庁

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「練馬喧嘩会」を名乗る自称・暴走族グループのメンバーがパトカーの進路を妨げるなどの危険な暴走行為を繰り返したとして、警視庁は16歳の少年ら4人を逮捕し、1人を書類送検しました。
午後10時すぎの東京・練馬区で蛇行運転を繰り返すバイクのグループ。パトカーに止まるよう求められても走り続けます。
警視庁は、道路に広がって走ったり、蛇行運転したりするなど、無免許で危険な運転をしたとして、練馬区などを拠点とする自称・暴走族グループの解体工の16歳の少年ら4人を逮捕し、14歳の中学生の少年1人を書類送検しました。
少年らは「練馬喧嘩会」と名乗って暴走行為をしていて、およそ1キロにわたり、パトカーの進路を妨害し、逃走したということです。取り調べに対して、解体工の少年(16)は黙秘し、ほかの4人は容疑を認めています。
中学生の少年は任意の調べに対し、「パトカーをみつけて挑発しようと思った」と話しているということです。

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