井戸水から「PFAS」検出…国の暫定指針値の最大700倍 千葉・鎌ケ谷市

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千葉県鎌ケ谷市の井戸水から国の暫定指針値の最大700倍の濃度の有機フッ素化合物が検出されたことが分かりました。千葉県鎌ケ谷市の軽井沢地区では今年4月、有機フッ素化合物の「PFAS」のうち有害性が指摘されている「PFOS」と「PFOA」の調査が行われ、井戸水から国の暫定指針値を大きく超える濃度が検出されていました。これを受け、鎌ケ谷市が先月、範囲を広げ追加調査を行ったところ、31か所のうち13か所の井戸で国の暫定指針値を上回る濃度が検出され、最大で700倍にのぼったということです。鎌ケ谷市によるとこれまでのところ、健康被害は確認されていませんが、住民らに井戸水を飲まないように呼びかけています。
千葉県鎌ケ谷市の井戸水から国の暫定指針値の最大700倍の濃度の有機フッ素化合物が検出されたことが分かりました。
千葉県鎌ケ谷市の軽井沢地区では今年4月、有機フッ素化合物の「PFAS」のうち有害性が指摘されている「PFOS」と「PFOA」の調査が行われ、井戸水から国の暫定指針値を大きく超える濃度が検出されていました。
これを受け、鎌ケ谷市が先月、範囲を広げ追加調査を行ったところ、31か所のうち13か所の井戸で国の暫定指針値を上回る濃度が検出され、最大で700倍にのぼったということです。

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