世界最大のトカゲ「コモドドラゴン」が日本に到着へ ″生きる恐竜″ 名古屋の東山動植物園で8月から国内唯一の展示予定

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名古屋の東山動植物園で8月から展示予定の「コモドドラゴン」が17日、日本に到着します。
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世界最大のトカゲ「コモドドラゴン」は、野生に3000匹しかいない絶滅危惧種で、”生きる恐竜”とも呼ばれています。来日する個体は体長2.7メートル重さ80キロのオスの「タロウ」で、関係者によりますと16日夕方にシンガポールの動物園を出発し、17日午後に日本へ到着。
18日には東山動植物園にやってくる予定です。

「タロウ」は東京の上野動物園が繁殖のためシンガポール動物園に貸し出していた個体の子どもで、所有権を持つ上野動物園の提案で以前からコモドドラゴンを誘致していた東山への来園が決まりました。
(名古屋市 河村たかし 市長:16日)「(誘致に)6年もかかったでね。コモドドラゴン来ると言ったのに来ない。河村さん、うそつきと(言われていた)」コモドドラゴンは現在、日本では飼育されておらず、展示が実現すれば国内唯一となります。

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