前線などの影響で大気の状態が不安定となり、東京都や埼玉県では22日、猛烈な雨に見舞われ、各地で道路の冠水が相次いだ。
気象庁は東京都板橋区で1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が降ったとして、記録的短時間大雨情報を午後5時過ぎに発表。北区と豊島区、埼玉県戸田市でも発表された。その他の自治体でも大雨や河川氾濫でレベル4の「危険警報」が相次いで出された。
板橋区では同日午後、川のようになった道路を、車が大きな水しぶきを上げながら走る姿が見られた。都営三田線高島平駅近くの弁当店では店内に水が流れ込み、女性従業員は「店の前の道路が膝下くらいまで冠水した。こんなことは初めて」と驚いた様子だった。
また、千代田区の秋葉原駅近くのアンダーパスは大雨で通行止めとなり、通りかかった千葉県船橋市の会社員男性(39)は「13日の千葉豪雨では自宅近くのアンダーパスが冠水した。秋葉原でも冠水してしまうとは」と話した。