「一度も怖いとか、やめたいって思わなかったんです」
拘置所の接見室でそうこぼすのは、2025年に特殊詐欺の「受け子」として逮捕された高林翔也氏(仮名・33歳)だ。
指示役には固定の3人が、ランダムに当てがわれる。「久しぶりに僕の担当ですね」なんて気さくに声をかけられたこともあった。無茶な時間指定にも必死に走って間に合わせると「助かりましたよ」と労われた。「今度飲み会があるから、そこでみんなに紹介しますよ」と言われたこともあり、親しみすら感じていた。
「一度も怖いとか、やめたいって思わなかったんです」
拘置所の接見室でそうこぼすのは、2025年に特殊詐欺の「受け子」として逮捕された高林翔也氏(仮名・33歳)だ。
指示役には固定の3人が、ランダムに当てがわれる。「久しぶりに僕の担当ですね」なんて気さくに声をかけられたこともあった。無茶な時間指定にも必死に走って間に合わせると「助かりましたよ」と労われた。「今度飲み会があるから、そこでみんなに紹介しますよ」と言われたこともあり、親しみすら感じていた。