ドリフト走行をする集団「日本マジキテル連合」の関係者5人が3日までに道交法違反(共同危険行為)で警視庁に逮捕された。グループの名前がSNSで話題となっている。
逮捕容疑は昨年12月27日深夜に東京・大田区東海の路上でドリフト走行や赤信号無視をした疑い。5人のうち1人はすでにドリフト走行の際に見物人をはねて逃走したというひき逃げ容疑で逮捕・起訴もされている。
産経新聞によると、容疑者の1人は「ドリフト界のカリスマ」と呼ばれるかいわいの有名人だった。また、5人は「サーキットでは満たされない。ストリートでやることに意味がある」「そこにドリフトコースがあるから」などと供述しているという。
SNSでは「ドリフトしちゃダメよ~ダメダメ」と、グループ名から日本エレキテル連合のギャグを思い出した人が多数。「アナウンサーが日本マジキテル連合と読むたびにクスッとする」と名前のおかげでニュースが拡散している。
ドリフト走行していた大田区東海はどんなところなのか。大田区民は「東京湾沿いのふ頭です。住宅街ではなく倉庫が立ち並んでいて、東京湾岸のなかでもひと気が少なく、暴走族がたまりやすいところです。ドリフトは昔から行われていて、バイクのウイリー走行もよく見かけました」と明かした。
ドリフト走行については今後規制が強化される方向だという。共同通信によると、政府は今国会で自動車運転処罰法改正案を提出予定で、危険運転致死傷罪の処罰類型の拡大を考えており、ドリフト走行も処罰対象になる予定となっている。
今回のニュースのおかげで改正案への理解も進みそうだ。