―[言論ストロングスタイル]―
高市早苗首相の電撃解散で衆議院議員総選挙が始まり、先日、朝日新聞の報道によれば「300議席超をうかがう勢い」だという。支持率に頼る短期決戦では、与党が三分の二を取れるかどうかが今後の政治の分かれ目になる。憲政史研究家の倉山満氏は「高市首相の支持率と公明党の組織力の戦いだ。ネトウヨと創価学会、いずれが勝利するか」と指摘し、その後の展望を分析する。(以下、倉山氏による寄稿)。
◆選挙は勝った者が正しい
過去に本誌連載で何度も指摘してきたが、創価学会・公明党は日本最強の圧力団体である。自分の選挙を必死に戦うのは当たり前。他人の選挙をサボるどころか真剣に戦う、手伝い戦こそが彼らの本領だ。