政治ジャーナリストの田崎史郎氏が30日、TBS「ひるおび」(月~金曜前10・25)に出演。衆院選(2月8日投開票)の序盤情勢調査について言及した。
番組では、JNNの序盤情勢調査として、自民党は議席を大幅に増やし、単独で過半数をうかがう勢いで、自民・維新を合わせた与党では、安定的な国会運営が可能になる「絶対安定多数」261議席を超える勢いだと伝えた。
一方、野党は、中道改革連合は公示前の172議席から大きく議席を減らす見通しで、国民民主党は公示前の議席を維持できるか微妙な情勢、日本共産党は現有8議席から減らす見通しとし、参政党は比例で議席を大幅に増やし、チームみらいも比例の複数のブロックで議席を獲得できる見通しとした。また、減税日本・ゆうこく連合は複数議席を獲得できる可能性があるとし、れいわ新選組、日本保守党、社民党は議席獲得が厳しい情勢となっているとした。
ただ、今回の調査では、5割あまりの人が「まだ投票先を決めていない」などと答えていて、今後、情勢が大きく変わる可能性があるとしている。
田崎氏は、この序盤情勢調査に「自民党がちょっと良すぎる気がします。実際に高市さんが行かれる所で人がたくさん集まっているのは本当の話で、第一声の秋葉原も同じ場所で昨年の総裁選の時も5人が集まってやっているんですが、その時より人が集まったといっている。昨日の姫路駅では通常有名人が来ても400、500しか集まらない場所に4000人集まっている」と指摘。
そのうえで「高市さん人気は凄いものがあるんですが、しかしながらベテラン議員に聞くと2005年の郵政解散、あるいは2012年の政権奪回選挙ほどじゃないと。ただし怒られることはなくなったと。ビラ渡していて怒られることは今回はないと。だから前回の石破さんよりいい雰囲気なんですけど、爆発的な状況ではないってことですね」と自身の受け止めを述べた。